無人駅ライダー [日記]
山形県最上郡真室川町にある及位駅
無人駅なんですが全く読み方が難解な駅名です。
こちらの駅、難読な珍駅名でも有名らしく、漢字では僕も読めませんよ。
正解はこちら。
はい、及位(のぞき)駅です。
いろいろと想像しちゃいますが、昔、学生時代に秋田出身の友人から帰省する際にこんな駅が有ったよと僕に教えてくれたのを思いだします。なぜ僕だったかは今となってはよくわかりませんがね(笑)。。
駅舎の中にはこんな事が書いてありましたよ。
山岳修行が盛んだった時代、山麓に住み着いた修行者たちは「位」の高い山伏を目指し、それぞれの山の、より険しい断崖の端から宙吊りになり崖の横穴(赤穴)をのぞき込む「のぞき」いう修行に耐えてきました。
修行する場所だったらしいけど、そんな面影は残らない穏やかな田舎駅ですが、同じような場所では奈良県にもあるらしいです。
福島~山形~秋田~青森を結ぶ奥羽本線の山形県最北端のこの駅
こちら側は秋田県に向かいます。近いです。
こちら側は新庄(山形)方面です。
無人駅にしてはかなり立派な作りです。調べてみると2004年までは駅員さんがいたらしいですね。。R13号沿いにあるので秘境駅という類いにはありませんが、地名のインパクトは最上級です。
気温はすでに30度付近。ホームの温度は灼熱状態で自撮り10秒我慢大会です。
この付近は幕末には戦場になった土地。近くに古戦場があるようですが今回はスルーして無人駅観察です。
すでに役目を終わらせている貨物ホームはノスタルジック満載な雰囲気でした。
はい、ではとりあえず覗いてみますよ~。
日に1時間~2時間に停車する駅。
今気づくと、バイクでツーリングしてきたのに、この場所でバイクととのコラボショットを逃してしまいました。。
ちょっと多忙気味ではありますが、次回はツー本編を載せていきます。
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